中国長城華夏ワイン日本発売記念祝賀会                        2019年9月29日 大阪

 

 1972929、日本と中国の間で「日中共同声明」が発表され、「日中国交正常化」が進む中、中国初・国営ワイン会社の設立に向け、関係者が動き出しました。そして7年後の1979年、長城ワインナリーがこの使命を背負って誕生、国際基準の技術でワインを生産されることにより、新たな中国民族的産業の歴史が開かれました。2008年北京オリンピック、2010年上海万博にて、ワインメーカーとしては唯一のオフィシャルスポンサーとして選ばれた中国を代表するワイナリーの製品です。そして、奇しくも47年後の同じ日2019929に、「中国長城華夏ワイン」が日本上陸となりました

  長城ワインの特徴としては、エレガントで芳醇な香りを伴い、口当たりが軽く滑らかです。ワインを嗜好されるあらゆる国のみなさまに意外かもしれませんが、中国ワインのレベルの高さに驚いてもらい、喜んでいただきたい株式会社華領がこの使命を負って、日本と中国の更なる友好親善に寄与できればと期待しております。

  どうぞ、中国長城ワインを召し上がってください、中国の味を世界に

 

長城ワインについて

50年余り前、当時「国宴」つまり、政府が国賓を招待して行う宴会のメニューに国産ワインの名はありませんでした。1972年2月ニクソン米大統領が訪中した際、「中国は素晴らしいが、ファッショナブルな女性とワインが足りない」とジョークを言い、周恩来総理に中国自ら世界に誇れるワインづくりを決意させました。そして長城桑干ワイナリーがこの使命を負って1979年に誕生。その年、同社は中国で国際基準の技術で白ワインを生産し中国における新たなワイナリーの歴史を開きました。  

2008年、長城葡萄酒有限公司は北京オリンピックの単独サプライヤーとなり、「超越2008」と名付けられた限定収蔵版ワインはスイス・ローザンヌ博物館に永久収蔵されました。2010年には上海万博唯一の公認ワインとなり、また広州アジア大会の「国宴」で来客をもてなす酒となりました。長城ワインは、こうして中国発展の歴史を見届けながら、中国の実力をワイングラスの中に投影し続けています。

中国ワインの歴史

フランスよりも約300年歴史が古い中国ワイン

中国に於ける歴史に記載されている資料によると、中国では前漢(紀元前206~紀元後8年)の時代、既にブドウの栽培とワインの醸造の記述が多数あります。また、シルクロードで出土した資料や食器等に多くワイン関係の発掘品あります。 

中国ワインの源

紀元前138年、中国の歴史上有名な外交家である張騫は漢の武帝の旨を奉じて長安から西域(西アジア、ヨッロ-バン地方)に使節として十年間渡航しました。その途中で張騫は西アジアに原始のワインを見つけました。中国に戻る時、葡萄の種と共にワインの醸造技術を持ち帰りました。そして、漢の武帝が飲んだところ美味く、体にも良いので、漢の武帝はワインを造る命令を出しました。そして最適な場所として選ばれたシルクロードに葡萄を植え、ワインづくりが始まりました。そこでつくられたワインは、皇帝に奉じる御品になりました。その地域は、ワイン醸造が主な農作業になり、盛んになりました。(「中国歴史Ⅰ」、歴史編集室)

また、中国の有名な歴史家司馬遷の著書『史記』には中国の初めてのワインに関する文章が記載されています。